2008年10月31日金曜日

まさかの負け

先日、American International Collegeとのリーグ最終節の試合があり、格下にまさかの3-2逆転負けを喫してしまいました。チキショー!!イヤーほんとに悔しい。
勝てば、リーグ優勝の可能性があったのが、負けたため3位転落。リーグのトーナメント一回戦はホームですが、準決勝・決勝はアウェーとなり、また全米選手権の出場チャンスにも黄信号が…
ディビジョン2の全米選手権(NCAA Tournament)に出場するためには8地区から合計32チームが出場するのですが、わが大学が所属するEast Regionはランク順で上位6チームが出場できるのですが、うちの大学は現在6位、格下に負けたので間違いなくランクは下がります。したがって、リーグトーナメントでは決勝までこまを進めなければ、おそらくシーズンはおしまい。がむしゃらでがんばるだけです。
さて、試合の内容なのですが、試合はセミプロのグランドでの試合、設備は古く、グランドもあまりよくないのですが、このセミプロのチームがある場所はポルトガル移民が多くすんでいるところでサッカーは盛んです。グランドにおいてある広告の名前はほとんどがポルトガル系の名前ブラジルにでも出てくるような名前が、グランドの向かいに面している建物はたしか、Gremio なんとかPortuguese American Centerと書いており、思わずグレミオ?グレミオってポルトガルの名前なんだーとチョット感心してしまいました。
さて、試合ですが、ウォームアップから多難、ロッカールームを使おうとすると女子の試合が僕らの前にあったので使えない、そしていざウォームアップとなったとき隣接するグランドのライトが使えない。ままならない状態で試合に臨みました。試合のゲームプランは相手は高い位置でバックラインを置くので裏を狙った、相手が自陣のゴールに向かって走るようにの指示、そのためビルドアップは忍耐強くまわし、グランドを広くフォワードは高くすることで相手にボールを追いかけさせること。相手陣地に入って、ボールを持ったら、サイドでは仕掛けること、中ではコンビネーションでゴールに向かうこと。守備に関しては相手はカウンターを狙ってくるから、奪われたらボールにプレス。残りはすぐに下がって守備の陣形(英語ではGet back into shape)とのこと。
相手はこの試合が今シーズン最後の試合。リーグトーナメントにも出られない。何も失うものがない。彼らはプライドをかけて臨んでくる。そして、われわれのリーグ優勝の可能性をつぶすのが目的。だから、彼らと同じぐらいのやる気で臨まないと負けるぞといって選手を送り出しました。
そして前半はクロスを挙げるつもりがミスキックでもうちのキーパーの頭上を越えてサイドネットに刺さりゴール、まさかの1点ビハインド。追い討ちは約5分後キャプテンでもあるうちのボランチの1人が意味不明のレッドカードで退場。運よく(?)ポジショニング争いをしていた相手にも一発レッドで退場10対10を60分間プレーしました。
がむしゃらに向かってくる相手に物怖じしたのかゲームプランを勝手に捨ててグランドが悪いのにもかかわらず、ボールを無理にまわしまた、トップに当てるポストプレーを始めます。相手はここぞとばかり激しく当たり、ボールを奪いカウンター、とにかく悪循環。何とか、キーパーからのカウンターで同点に追いつくも、雲行きは怪しいまま前半を終了。
ハーフタイムでは、監督はゲームプランのプレーをしているときはチャンスを造れているのに、すぐに違うことをする(ポストプレー)から、相手に逆にカウンターを食らってしまっている。相手の勝つ意欲のほうが高いそれを超える意欲を見せなければ、そのためにはYou have to COMPETE(競う意欲を見せろ)!といい後半が始まりました。そして後半15分2-1の逆転、ここからは守備を失火しながらカウンターもしくはボールをつなげていく状態なのですが、そのゲームプランを捨てて勝手にドリブル、無意味なロングボールそして中途半端なカウンターの連発。
そして残り20分でクリアミスをロングシート、すばらしいゴールですが、ボールに対してプレッシャーをかけていないため、相手にチャンスを与えゴールに還元。そして同点。その5分後ロングスローをクリアミス。それも中途半端に足に当ててしまい、相手は体を横に投げてのボレーシュートが決まり逆転されます。そしてパワープレーに出るも点が取れず。そのまま3-2。
試合後のロッカールームでは、やる気、リーダーシップ、Compete(競う)、言われたことをする(ゲームプランを遂行すること)この四つことを話しました。言われたことをする、チームの約束事ができなければチームは機能しないし、自分勝手になってしまう。そうならないためにもリーダー(誰でもよい)シップを取って互いにコーチングをしながら、励ましたり、怒ったりしなければならない。でも誰もそれをしなかった。相手のやる気に対してCompete‐競わなかった。だから負けた。
こんな大事な試合で自分を奮い起こすことができない、自分をモチベート(Motivate)することができないのはおかしい。なぜ監督の私が君達のモチベーションを上げなければならないのか?怒ったり励ましたりしてこの試合に勝てるようにしなければならないのか?自分達でよーく考えないと、トーナメントではすぐに負けるし、シーズンもおわりだよ。(僕はやさしく書いていますが…)

さて日曜はトーナメント1回戦Southern Connecticut State Universityです。勝てばアウェーでSouthern New Hampshire との準決勝です。

GO Ravens!!

2008年10月27日月曜日

来週からNE10カンファレンストーナメント

こないだリーグ優勝を逃したといいましたが、自力優勝がなくなっただけでした。先日Merrimack大に2-1で逆転勝ちをし、マサチューセッツ大Lowell校(UML)が引き分けたため、水曜の試合American International College(AIC)戦に勝てば二位が確定します。
そしてもし、UML対Southern New Hampshire Univ(SNHU)が引き分ければSNHUとリーグ両校優勝となります。UMLが勝てばわれわれの優勝となります。ま、うちが勝たなければ意味がないんだけれども。。。
両校優勝のときの決勝戦に順当に進めばSNHUで決勝戦がありますが(SNHUに2-1で負けました)、単独優勝のときはトーナメント3試合はホーム戦となります。
言うのを忘れましたが、上位8チームがトーナメントに出場できます。
後一試合、残っており、うちの若い選手達は勝たなければというプレッシャーを感じているようですが、ここまでよくがんばっていると思います。4年生のスタメンは3人しかおらず残りは1年、2年生がスタメンそしてベンチも若い中、何人かは確実に成長しており、僕の担当している一年のキーパーも間違いなく成長しています。特に戦術、味方へのコーチングがよくなっています。まだまだ、クロスの落下地点の読み、そしてキックの精度は、改善の余地(Improvement)がありますが、よくがんばっています。
辻君はフィジカル面で苦労するときがあります(肩の脱臼のため)、スピードがあり、相手にとっては危険な選手なのですぐに削られます。守備面では精力的にがんばっており、ポジショニングがよくなってきています。ただし、両足が使えるのと、クロスの精度がいいため、起用されています。肝が座ればいいんだけど。
先のことを考えずにAICに勝つことのみ!!
個人的ですが、僕の好きなチームトッテナムが今シーズン初勝利ボルトンに2-0快勝(?)しました
日本の好きなチーム愛媛FCは相変わらず低迷していますが、がんばってや!!僕がお世話になったFC東京はうまく行けば優勝争いに食い込んでます。応援してまーす!!
そして僕の友達の某大学は、一部昇格しました。おめでとう!!!!おいらもがんばります

GO Ravens!!

2008年10月22日水曜日

パスをするとき

今日の練習の中で監督が言っていたことがいまだに離れないんです。
パスを出すとき、パスをもらう人がもらうための動き出し、声を出さない限り(しっかりとほしいと示さない限り)には、いいパスはできない、とのことです。
要するにボールを持っている人が、スペースが前にあるからといって○○走れ!とパスを出しても、○○がそのための動き出しもしくは声を出していないと、パスはつながらない。○○が走ると思ったから、とか○○が裏に走ると思ったから、パスを出したというのはよくないんですね。
そのためにも練習で声を出す、コーチングをする、アイコンタクトを取る、周りを見ることが大事になるのです。練習の合間や練習の後に互いにコミュニケーションを取り意思を疎通することで、俗に言う「あ、うんの呼吸」ができるようになるのです。
ボールをもらうための声を出す、動き出しをする自分の意図をしっかりと示すことでボールを持っている人のプレーのオプションが増えることでチームプレーにもオプションが増えることにもなります。
うちの大学のサッカー部は多国籍でいろんなサッカーの考え方があるので、コミュニケーションをとらなければなりません。その分いろんなアイディアが出てくるのでプレーの幅が増えるそしてそれが、ポジティブに反映すると僕は信じています。

GO Ravens!!

2008年10月20日月曜日

りーぐ優勝を逃す

今シーズンのリーグ戦(カンファレンス){Northeast 10}のリーグ優勝を逃しました。リーグ戦2杯を喫しており、最高でもリーグ2位です。1位のSouthern New Hampshire University に2-1で負けました。クロスからオーバーヘッドキックで1点取られたものの、1点取り返し後半もいい形で攻めたのですが、FKからのカウンターで攻めあがろうとしたとき、パスをインターセプトされ、そのままロングシュート、決まってそのままタイムアップで負けました。
Youtube にそのゴールが見れます。なかなかのものですが、2ゴールとも、ボールを持っている相手にプレッシャーをかけなかったため、ゴールが生まれました。最初のゴールに関してはクロスをあげる選手にプレッシャーをかけませんでしたし、2点目はインターセプトされた選手が、追っかけなかったし、誰もボールによせませんでした。うまいチーム(Upperclassmen=上級生の多い)はやるべきことをしっかりするし、運を呼び寄せることができます。とにかく残念です。
リーグのプレーオフには出ます。(上位8チームが出場)リーグプレーオフで優勝そして全米選手権に出れるようがんばります。
さてゴールですが、
リンクはこれです。http://www.youtube.com/watch?v=nIk3a-bbudA
リーグ戦は後残り3試合がんばります!!

GO Pierce!!

2008年10月14日火曜日

秋季テニスシーズン終了

こんちは!
テニスの秋季シーズンが終わりました。1勝しかできませんでした。選手達のフィットネス、アジリティーそして筋肉が足りません!
オフシーズンは筋トレと走りこみです!!さてここでNCAAのオフシーズンのルールを教えましょう!!
オフシーズンは週計8時間しか練習できません。そのうち2時間しかテニスボールを打つことができません。のこりの6時間は筋トレやその他テニスに関係のないこと、(テニスに関連しますけど)要するに、ラケットそしてテニスボールを使った練習はだめなのです。また、この8時間は一人当たりになるのですが、練習するときは一回当たり4人までなのです。4人までだと個人練習とみなすことができますが、5人になると練習とみなされ、ばれるとペナルティーを食らうことになり、罰は学校によってまちまちですが、NCAAが関わるとやばいようです。
厳しいですが、アメリカでは選手は学業がナンバーワンなのです。成績がないとプレーできません。最悪の場合は練習すらできないこともあります。
ちなみに僕はテニスクラブでレッスンを受け少しでもいい練習ができるようにがんばります。
サッカーシーズンは続いております。ただいま7勝5杯1分。リーグ(NE-10)は2位とつけており明日はリーグ一位のSouthern New Hampshire University との対戦です。楽しみです。

それでは!!

Go Pierce!!

2008年10月10日金曜日

NCAA について

今回はNCAAについて簡単に述べたいともいます。
NCAAは選手の安全を、特に、アメフトの選手を怪我から守るためにTheodore Roosevelt大統領が20世紀始めに立ち上げたものです。それから早くも100年いつの間にかアメリカの大学スポーツはNCAAなしではやっていけません。NCAA(全米大学体育協会)はいろいろな面で大学スポーツの運営を行っており、また選手は学生であるということを前提においています。ですから、文武両道を真剣に取り組んでいます。ですから、例えば、成績がある基準を満たさなければ、試合に出ることができませんし、アメリカはシーズン制なのでシーズンを棒にする可能性が十分あるのです。
それに一学期に取得する(履修するではない)単位数も一定以上修めなくてはなりません。それもまた、留学生にとっては難しいところではあります。大学が抱えるスポーツは大学の予算に取り組まれているので、大きい大学ならたくさんの部(体育会)ありますが、小さい大学でも、たくさん部があることもあります。アメリカの大学ではそのほとんどが体育にお金をかけるのでスポーツ施設は日本に比べるとかなり充実しています

The National Collegiate Athletic Association (NCAA) とは、全米レベルにおいて、同協会に所属する各大学の競技スポーツに関する問題について協議、検討する組織です。NCAAは、大学のアスレティックス(大学における競技スポーツ)の健全な経営に献身的かつ熱心な1,200以上の教育機関、競技連盟、競技組織、そして個人からなる自発的協会です。会員として登録している大学は、地域やカンファレンスを越えた諸問題や、全米レベルの国家規模の問題点をNCAAを通して考え、解決しています。NCAAは、大学のアスレティックスを教育プログラムの重要な一部分として考え、とかくプロ的になりがちなスポーツ選手をあくまでも学生として維持することに努力をしています。NCAAは、大学におけるアスレティックスの総本山の立場に位置し、全米大学公認の団体として様々なサービスを提供しています。NCAAは、「NCAAの目的は、学生スポーツ選手のために、大学のアスレティックス・プログラムを創設し、発展させ、改善して、教育的リーダーシップ、フィジカル・フィットネス、そして運動競技能力の優秀性を引き伸ばし成長させることである。」とうたっています。

ちなみにこれは栄留学研究所から借りてきました。
また詳しく書きます。

GO Pierce!!

2008年10月8日水曜日

テニス初勝利!!

こんにちは!今回はテニスについて話したいと思います。
そうなんです。僕はテニス部の監督もやっているんです。ただいま秋のシーズンですが、NCAAのルール上連続45日間のうち練習もしくは試合ができるのは24日だけそして一週間の間にできる練習は計20時間と決まっています。
そんな中先日University of New Haven女子との試合があり、二年ぶりに団体戦を勝ちました!!
男子はまだ勝ち星がありません。。。がんばります。
次書くときはNCAAについて簡単に書きます。

Go Pierce!!

2008年10月1日水曜日

試合に向けての練習

僕の知っている某大学のサッカー部は相手のスカウティングに試合に出ない選手を使って試合のビデオを撮って対策を練ります。
アメリカではそんなお金や選手の数ましてや距離(大学と大学の距離)遠すぎることがあるので、もっぱらほかの大学(試合をした)に電話をかけて、情報を入手します。僕の場合はすべてのチームが新しいので、たくさんの情報を入手しようとしています。
英語になりますが、以下のような情報を入手しようとします。
I. Starting Line-up & formation
II. Shape in the build-up
- key players in the build-up
- weaknesses in the build-up
- how is pressure being dealt with
III. Offensively
- tendencies
- key players
- weaknesses in dividual / team

IV. Defensively
- shape
- line of confrontation
- pressure hi / low
- where does pressure start
- how do midf & def react to pressure by own forwards/Midfielders
- individual defending
- small group defending
- restraining line (back 4 stay up hi or drop back early)

V. Transition
- offense to defense
- defense to offense

VI. Re-starts
- offensively
- tendencies
- key players
- defensively
- shape

VII. Team tendencies
- key players tendencies
- team strenghts & weaknesses

VIII. Key moments in the game
- goals, restarts
- substitutions
これらの情報をほかの大学のコーチに電話して聞きだしてからレポートを作って監督に渡します。そしてそれをもとに試合前日はゲーム形式で相手チームをBチームにしてもらって、試合に備えます。
僕は審判をしながらBチームの指揮をとり、監督はもちろんAを見ますが、Bにも指示を出します。
明日は試合ですSaint Anselm大学との試合です。がんばります!!

Go Pierce!!